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ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ【前編】

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げアーク500水槽

前回、アーク500CFセット水槽を使用してブラック(黒白)ビーシュリンプ用の
水槽を立ち上げる、水槽用品をご紹介しましたが、今回は実際に水槽を立ち上げて
いる風景を紹介したいと思います。

新コトブキ工芸アーク500水槽立ち上げ準備

準備したものは、上の写真のような水槽本体と水槽用品です。
前回の水槽立ち上げに準備した水槽用品の記事はこちら ⇒⇒⇒

  • コトブキ工芸 アーク500CFセット
  • バックスクリーンARTI(アルティ) サンド
  • 水作 ボトムフィルター(スクエアプレート3枚使用)
  • コトブキ工芸 めだかオート SH50W
  • LSS研究所スポンジフィルター LS-30S
  • JUN プラチナソイル パウダー
  • 風山石(持っている中では一番大きい)

では立ち上げ風景をご覧ください。
ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ【前編】

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まずは底部から

それでは私が行った順序でご紹介します。

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げアーク500水槽

アーク500水槽本体を用意しました。

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ底面フィルター

そして底面フィルターを敷きます。
底面フィルターは「水作ボトムフィルターM」を購入し、4枚入っている
スクエアプレート(グレーの穴が沢山あいたプレート)のうち3枚使用をします。

底面フィルターは底床を敷き、敷いた底床をろ材として使用し
底面フィルターの本体が創り出す水流で底床内に水流を発生させ
濾過を行うというフィルターです。

その際に写真右上にある吐出口にところから、エアストーンを底部まで挿入し
エアレーションを行う必要があります。

今回用意した水作ボトムフィルターの吐出口は、アーク500水槽には少し長すぎますので、
吐出口につながっているパイプを、アーク500水槽の水位に合わせカットしています。

パイプの切断は、下記のパイプカッターを使用し好みの長さにカットしています。

SK11 パイプカッター PC-32
出典:DIYツールストア楽天市場店販売ページより

カットの方法は、塩ビ管をカットした時の内容ですが、こちらのページで説明しています。
塩ビ管カットの方法 ⇒⇒⇒

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ風山石を置く

底面フィルターを敷き、次は風山石のレイアウトを行いました。
おおよその位置ですが、水槽に入れるその他の用品の位置も考慮し上の写真の位置ぐらいに決定です。

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ風山石を置く

風山石は私の持っている石の中では一番大きなサイズで、横幅が15cmぐらい高さが11cm位のものです。
アーク500水槽の飼育槽は、幅45×奥行き18×高さ20cm程度の大きさしかありませんので、
上記サイズの風山石を入れると、意外と存在感があり、幅を取ってしまいますね。

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げソイルを敷く

風山石の位置も決まりましたので、次はソイルを敷いていきます。
今回使用するソイルは「JUNプラチナソイルパウダー」です。

JUNプラチナソイルパウダーは袋の約半分、1.5Lを敷いています。
アーク500水槽の広さ(幅45×奥行き18)なら約1.5Lで約2.5cm敷けます。

私は以前からこのソイルを使用しています。
なぜこのソイルを使用しているか?という理由は、エビの死亡率が低いからです。

いろいろな種類のソイルを使用したわけではありませんが、中には全滅してしまう
ソイルもありました。ソイルだけの問題ではないと思いますが、誰しもが思うように
私も、やはり失敗は避けたいという思いから、経験値の多いこのソイルを使用しています。

JUNプラチナソイルゴミのようなもの

また上の写真のようなソイルとは関係のないようなものも混入していますが
このゴミのようなものもJUNプラチナソイルは少ないような気がします。

JUNプラチナソイルパウダーの粒の大きさ

大きさもいつもパウダーを使用していますが、そこまで小さな粒といった感じではありません。
粒サイズ(約)は1.6~3.0mm程度ということですが、3.0mmが目立つような...
それでも問題が少ないソイルのように思いますので満足しています。

底部はこれで終了です。
次はスポンジフィルターなどを設置していきます。

次のフィルター

最初に底面フィルターを設置しましたが、私は水槽内の浮遊ゴミを取るために
もう一つフィルターを設置しています。

スポンジフィルターLS-30S組み立て完了改造後の姿

そのフィルターがLSS研究所スポンジフィルターLS-30S。
このフィルターに関しては、吐出音の軽減のため少し改造をしています。
改造内容の手順はこちら ⇒⇒⇒

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ用品配置完了

これで配置するものは全て配置完了です。
小さいサイズの水槽なので手狭になるかと少し不安はありましたが、風山石と
スポンジフィルター、穴のあいたプラスチックのもの(モスの置き台にします)が配置完了しました。
モスの置き台はまたレポートさせていただきます。モスの置き台レポートを書きました。こちら ⇒⇒⇒

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げヒーターを付ける

最後にヒーターを付けて完成です。
ヒーターはコトブキ工芸めだかオートSH50Wを設置しています。

数ある中でこのヒーターを選んだ理由は、水容量約18L以下、23℃固定式のオートヒーターという点です。
水容量はアーク500水槽にピッタリで、あまり温度を高くしたくないビーシュリンプのヒーターに
これもピッタリでしたので、このヒーターを選んでいます。

さらにこのヒーターは【統一基準適合】ヒーターという点です。
この基準、ないよりついていたほうが絶対いい!と思っていますのでこのヒーターを選択しています。

ちなみに【統一基準適合】ヒーター【統一安全企画内容】とは(以下チャーム楽天市場販売ページ引用)

  • ヒーター表面温度(接触表面):気中での表面温度400℃以下(400℃=紙の自然発火しない温度)
  • ヒーターカバーが一体化されている場合は、カバー表面温度400℃以下にする。
  • ヒーターカバーが気中で溶解し、ヒーター管が露出するような穴があいた場合はNGと判断する。
  • 樹脂カバーを使用する場合はVO剤(難燃性素材)を使用する。

上記のような内容となっています。

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げレイアウト完成 ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ完成

さていかがでしたでしょうか?
ここまでが設置及び置いただけですがレイアウトとなります。
次は飼育水を入れていきますが長くなりそうですので、後編Page.2でレポートしたいと思います。

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