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11.62018
新水槽アーク250でミナミ専用水槽立ち上げ
なごみ池M水槽で泳がせていたミナミヌマエビの冬支度とサテライトで生まれた
ミナミヌマエビの稚エビのために2018年10月新水槽を立ち上げました。
所持している水槽が無かったため、現在メイン水槽として稼働している
コトブキ工芸アーク500とお揃いのアーク250を購入してみました。
コトブキ工芸 アーク250 CFセット | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
アーク水槽は500・400・250と3種類の大きさが発売されており
いずれもミニボックスコーナー170(フィルター)が付属されており
このセット一つで水槽も立ち上げられるようになっています。
アーク250水槽の詳細はまた下記でご紹介しますが、飼育槽の水容量は6Lと
少々、小ぶりな水槽ですが、個人的には形が気に入っているのと、
現在の水槽台に置いている水槽を、全てアーク水槽で飾ったら、綺麗かな?と思い
今回の購入にいたりました。
水槽立ち上げと言っても、大したことはしていません。
どちらかと言うとアーク250水槽の紹介になるかもしれませんがご覧ください。
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アーク250CFセット
コトブキ工芸アーク250CFセットは下記のような仕様となっています。
アーク250水槽の仕様
- 水槽全体:幅25×奥行き18×高さ23cm
- 飼育槽:幅20×奥行き18×高さ20cm
- 専用板:幅25×奥行き21.5cm
- 水容量:6L
- ガラス厚:5mm
- セットサイズ:幅25×奥行き21.5×高さ24.9cm
ちなみにアーク500CFセットの大きさはこちら ⇒⇒⇒
ミニボックスコーナー170の仕様
- 定格消費電力:3.9W/3.2W
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 流量:50Hz:2.5L/分、60Hz:2.8L/分
- 定格圧力/周波数:AC100V 50/60Hz
- 製品サイズ本体部のみ:幅6×奥行き6×高さ17.4cm(シャワーパイプ除く)
- コード長:約100cm
上記のサイズのような水槽となっています。
開封してミニボックスコーナー170を見たとき、アーク250水槽に
ちょっとでかくないかい?と思いましたが、私は、アーク500水槽の時も
フィルターは底面フィルターを使用するので、未開封のまま置いて
おくことになりそうです。何かに使用できるかな~??
そしてこの水槽の特長はコトブキ工芸公式サイトでは以下のように紹介しています。
アクアリウムの世界を「ARK=方舟」に詰め込んで…
インテリアに調和するシンプル&スタイリッシュなARKseries
●水張り部分が宙に浮いているかのような独特なデザイン
●側面から底面へかけてスモークガラスを使用しスタイリッシュさを強調します
●専用ボードを使うことによりインテリアに調和します
●セットフィルターにはミニボックスコーナー170採用
引用:コトブキ工芸公式サイトより
アーク250CFセットを開封
アーク250CFセットを開封してみます。
アーク250CFセットは専用の箱に入っています。
箱の写真を見ても、個人的にはこんな水槽大好きです。
そして側面には、水槽の特長写真と内容が記載されており、
もう一方の側面には、ミニボックスコーナー170の内容と
水槽の寸法図が書かれています。
箱を開けてみると、板状の発泡スチロールでクッションをとってあり
サイドにも同じような発泡スチロールが入れてあります。
上部板状の発泡スチロールを取ると、水槽がお目見えです。
水槽の上には段ボールで作られたコーナーアングルが入っており
水槽が割れないようにカバーしてあります。
箱から水槽本体を出してみました。
瞬間的な感想としては「小さい~」って感じです。
アーク500水槽はその名の通り幅50cmありますので、それなりに大きく見えましたが、
当然ですがアーク250水槽は幅25cmしかありません。変わった形の水槽ですが
なんとなく25cmキューブ水槽を手に持ったような気がしました。
でもやっぱり、現在お気に入りの水槽なので、形はいい感じ!です。
上の写真は箱の一番下から現れた、アーク250水槽の「専用板」です。
アーク500水槽の時と同じ材質の板で、写真の白い線の部分
薄っすら分かると思いますが、この台(板)には
前面・背面のガラスが収まるように筋(くぼみ)が入っています。
※写真はアーク500水槽の時のものです。
アーク水槽を設置するときこの板を下に敷けば、水槽が前後に動くことなく
設置することが可能なように製作されています。
そしてガラスフタと5mmのガラス厚に適応した、コトブキ工芸のフタ受けです。
アーク250水槽のガラス蓋は、18×16cmの小さいガラスフタです。
ガラスフタの厚みも5mmとなっています。
最後にミニボックスコーナー170です。
こちらは単品でも販売されているフィルターです。
アーク500水槽2台の分と、今回の分、3台も余ってしまいました。
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ミナミヌマエビ専用水槽立ち上げ
それでは、アーク250水槽を使用して、ミナミヌマエビ専用水槽を立ち上げたいと思います。
先ずはバックスクリーンを貼っていきます。
私の貼り方はこんなやり方です ⇒⇒⇒
バックスクリーン ARTI(アルティ) サンド | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
最近お気に入りのバックスクリーンは、上記の「ARTI(アルティ) サンド」です。
水槽前面から見たとき、ぼんやり水槽の外側が見える様な、見えない様な、そんな雰囲気が
好きで、最近はこればっかり注文してしまいます。
水作 ボトムフィルター 底面フィルター | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
バックスクリーンが貼れましたので、次の工程を行います。
次は底面フィルターの設置です。
底面フィルターは、「水作 ボトムフィルター S(スクエアプレート2枚入り)」を使用しました。
スクエアプレートは2枚入っていますが、アーク250水槽では1枚しか使用できません。
1枚だけ敷いて吐出口をつなげて準備完了です。
スドー メダカの焼玉土 黒 | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
そして次はソイルを敷きます。
ソイルは「スドー メダカの焼玉土 黒」が、以前に少し使用して余っていましたので
エビ用ソイルではありませんが、ミナミヌマエビなら大丈夫!だと信じてこれを敷きました。
GEX 水草一番サンド | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
それともう一つ水草も植える予定ですので、栄養系ソイル「GEX 水草一番サンド」も使用します。
このソイルはメダカの焼玉土を敷いた上に、1cm程の厚みでサッと敷くだけにしています。
水草一番サンドはメダカの焼玉土より少し大きめのソイルです。
最後に注水して完成です。
テトラ LEDスマートライト LED-SL | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
照明はずっと昔から使用している「テトラ LEDスマートライト LED-SL」を使用しました。
でもこの照明の取り付け部分は、水槽に挟み込んで使用するタイプで30cm水槽用のタイプなので
飼育槽が20cmしかないアーク250水槽では、飼育槽部分に設置すると水槽をはみ出してしまいます。
ですので、変な取り付け方となってしまいましたが、水槽の一番端のヘリの部分へ挟み込みました。
なんとか形にはなったような気はしますが、少し不細工に見えます。
またピッタリフィットする照明を買い直したいと思います。
追記:後日買い直した照明FLAT LED 2032のレビュー ⇒⇒⇒
あまりものの水草ですが
レイアウトとして以前購入し植える場所が無かった水草を少し配置しました。
巻きたて レッドファイヤーモス ボール(無農薬)(1個) | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
一つは「レッドファイヤーモス」
このモスは極火蝦レッドファイヤーシュリンプ水槽で使用しようと一度は配置したのですが
どうも大きくなりすぎてしまい、少し上記の水槽では不釣り合いに見えてきました。
極火蝦レッドファイヤーシュリンプ水槽はこちら ⇒⇒⇒
極火蝦レッドファイヤーシュリンプ水槽でトリミングをして配置すればいいかとも思ったのですが
この水槽ではヘアーグラスショートの草原を作っていますので、水草は緑で統一したほうが
いい感じになるのではないかと思い、そちらにはウォーターフェザーを配置することにしました。
そして余ってしまったのが、ミナミヌマエビ水槽に登場したレッドファイヤーモスです。
レッド―ファイヤーモスの育成レポートを以前書いていましたが、その時よりだいぶ大きくなりました。
以前レポートしたレッドファイヤーモス ⇒⇒⇒
ブリクサ ショートリーフ(無農薬)(2株分) | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
もう一つの水草は「ブリクサ ショートリーフ」です。
こちらも極火蝦レッドファイヤーシュリンプ水槽に植えようと2株を注文したものですが、
株が小さいものを含めると5株入っており、上記水槽には2株しか植えませんでしたので余っていました。
ですので今回の立ち上げたアーク250水槽におすそ分け。
アーク250水槽には少し多い感じの水草となりましたが、また後日いろいろと
配置換えしたくなってくると思いますので、とりあえずこのまま置いておこうと思います。
まだミナミヌマエビの引っ越しは済んでいません。
サテライト水槽で生まれてしまったミナミヌマエビもいますので、何日かこのまま飼育水を回し
水合わせを行ってからミナミヌマエビ達を導入をしたいと思います。
以上でミナミヌマエビ専用水槽の出来あがり!です。
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