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台湾ヤマトヌマエビなら上手くいく

台湾ヤマトヌマエビの現在

全滅してしまったレッドビーシュリンプを飼育していたコトブキ工芸アーク500水槽ですが、
水質が悪かったのだと全てを片付けてしまおうと考えていました。

しかし良く考えてみると飼育水を張ってから約2ヶ月しか経っていないし、ソイルや水草などが
もったいなく感じてしまい、アーク250水槽で飼育していた熱帯魚「ラスボラ」「ボララス」、
それと一緒に泳いでいた「台湾ヤマトヌマエビ」を入れてみることにしました。

レッドビーシュリンプでは上手くいかなかった水槽の飼育水ですが
熱帯魚と台湾ヤマトヌマエビがどのようになったかをレポートします。

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導入は少数から

ヘアーグラスショートの草原水槽を作ろうと思い、コケ対策に台湾ヤマトヌマエビを
20匹ほど導入していました。
その水槽はこちら ⇒⇒⇒

ちなみに台湾ヌマエビは下の画像のようなヤマトヌマエビです。

台湾ヤマトヌマエビ トロピカルシュリンプ
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

台湾ヤマトヌマエビはサイズが小さく、小型水槽にもおすすめ!とのことで、
導入をしましたが、今では日本産ヤマトヌマエビとあまり変わらなくなっています。(笑)

そんな台湾ヤマトヌマエビですが、ヘアーグラスショート草原水槽に極火蝦レッドファイヤー
シュリンプを導入後、どんどんと大きくなっていくので別の水槽へと移動させていました。

そして今回のレッドビーシュリンプが全滅してしまったことで、先ほども書きましたが
ソイルや水草がもったいないので、一度試しに台湾ヤマトヌマエビを入れてみようと思い
引っ越しをさせてみました。

台湾ヤマトヌマエビを引っ越しをさせる水槽は、以下のような水槽及び水槽用品を使用しています。

コトブキ工芸 kotobuki アーク500 CFセット おしゃれインテリア水槽
水作 ボトムフィルター M 底面フィルター
シラクラ RED BEE SAND(レッドビーサンド)
GEX 水草一番サンド
LSS研究所 本体 LSSスポンジフィルター LS-20L
CO2拡散器 アンビリーバブルCO2 U-type CO2ストーン
テトラ 26℃ミニヒーター 50W 安全カバー付 MHC-50
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

特に水質に重要なソイルは

ソイルシラクラレッドビーサンド ソイルGEX水草一番サンド

シラクラレッドビーサンドとGEX水草一番サンドを2層にして使用しています。
この水槽の立ち上げレポートはこちら ⇒⇒⇒

最近の台湾ヤマトヌマエビ様子

※上の写真は引っ越し直後の写真ではありません。最近の写真です。
そして簡単な水合わせをして台湾ヤマトヌマエビを引っ越しです。

最初は、レッドビーシュリンプのようにすぐに死んでしまっては困るので、
5匹ぐらいを導入してみました。

3日経ち、1週間が経ち

5匹の台湾ヤマトヌマエビを導入し、3日が経ちました。

エサに群がる台湾ヤマトヌマエビ

※上の写真は引っ越し直後の写真ではありません。最近の写真です。
エサもツマツマ食べていますし、特に弱っている感じもしません。

そして1週間が経ちました。
でも3日目と同じような感じで、エサの食いもいいし死んでしまう台湾ヤマトヌマエビもいません。

ラスボラ、ボララスと混泳台湾ヤマトヌマエビ

※上の写真は引っ越し直後の写真ではありません。最近の写真です。
ここまで大丈夫だったら、もう全ての台湾ヤマトヌマエビを導入しても問題なさそうです。
となれば善は急げ!で全ての台湾ヤマトヌマエビをお引っ越しです。

別水槽では台湾ヤマトヌマエビとブルーアイ・ラスボラとボララス・ウロフタルモイデスを
飼育していましたので、ボララスとラスボラも一緒に引っ越ししました。
引っ越し前の水槽の様子はこちら ⇒⇒⇒

引っ越し後2週間で抱卵

引っ越ししてから約2週間が経った頃、台湾ヤマトヌマエビが抱卵していました。

台湾ヤマトヌマエビの抱卵個体

レッドビーシュリンプを導入していた時は全く調子の上がらなかった水槽でしたが、
台湾ヤマトヌマエビを導入してみると、抱卵までしている??

これはどうなったら、こんな結果になるのか??

確かに、レッドビーシュリンプを導入した時は水槽立ち上げから5日目に水合わせをし、
水合わせをしたサテライトの中で4日間過ごしてもらい導入しましたので、早すぎた!と
思うところもありますが、全く調子を崩さない台湾ヤマトヌマエビはよっぽど強いようです。

最近の台湾ヤマトヌマエビ様子

台湾ヤマトヌマエビを導入したのは約2ヶ月経ってからの水槽(飼育水)なので、
その間に飼育水が出来あがってきたのかと考えられますが、それにしてもレッドビーシュリンプは
水質に敏感なのが身を持って体験しました。

また引っ越しをしてから現在まで1匹の台湾ヤマトヌマエビが死んでしまいましたが、
それ以外の台湾ヤマトヌマエビは元気に毎日エサに群がっています。
ブルーアイ・ラスボラとボララス・ウロフタルモイデスも元気に泳いでいます。

ちなみにヤマトヌマエビの産卵後には汽水の環境が必要ですので、
今回抱卵した台湾ヤマトヌマエビの稚エビは見ることは無いと思いますが、
現在の環境が崩れないように願いながら、熱帯魚水槽を楽しもうと思っています。

今まで数十匹、レッドビーシュリンプを死なせてしまいましたが、これに懲りず
現在30cmキューブ水槽で立ち上げを行っています。
30cmキューブ水槽の立ち上げレポート ⇒⇒⇒

30cmキューブ水槽は約2ヵ月間飼育水のからまわしを行っている最中ですが、
死なせてしまったレッドビーシュリンプ達が浮かばれるように、次は失敗しないように頑張りたいと思います。

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