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5.222018
新緑色で綺麗なウォーターフェザー
先日レッドファイヤーモスの紹介をしました。
そのレッドファイヤーモスを購入した時に、下記のウォーターフェザーも一緒に購入し
現在育成中ですので、そちらのレポートも書きたいと思います。
ウォーターフェザーボール(無農薬) | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
購入したのは3週間前、楽天市場のチャームさんです。
チャームさんの育成後の写真では、レッドファイヤーモスとは対照的に
深緑色の美しいウォーターフェザーです。
チャームさんの写真のように育成できれば嬉しいですが、どうなることやら...
では導入から現在までの様子をご覧ください。
ページ内目次
到着した時の様子
ウォーターフェザーボールが到着した時の様子です。
レッドファイヤーモスボール同様、濡れたキッチンペーパーの
ような紙に巻かれて到着しました。
開封してみると「巻きたて」とのことなので、肉眼では伸びている葉が
確認できないぐらい、被せてあるネットしか見えない状態です。
これから1ヶ月ぐらいで、少しは状況が変わってくるでしょうか?
上の写真の丸っこい石は「ウィローモスボール」の中に入っていた石ですが
ウォーターフェザーボールの中も、多分このような石が入っていると思います。
レッドファイヤーモスボールの時も上の写真のように、
テラコッタの鉢に乗せて育成を楽しんでいますが、
今回も同様にテラコッタの鉢の上に乗せて、育成を行っていこうと思っています。
到着→水槽へ投入
ウォーターフェザーボールを水中へ入れた写真の前に、
私の水槽環境を少しご紹介したいと思います。
- コトブキ工芸 アーク500CFセット
- 水作 ボトムフィルター(スクエアプレート3枚使用)
- コトブキ工芸 めだかオート SH50W
- LSS研究所スポンジフィルター LS-30S
- JUN プラチナソイル パウダー
- 器具一体型直管LED蛍光灯20W型 3300lm 1本
ビーシュリンプに関する記事はこちら ⇒⇒⇒の目次をご覧ください。
またCO2の添加は下の動画のような速度で行っています。
ごく一般的だと思いますが、この中でウォーターフェザーは
どのような変化を遂げてくれるのか楽しみです。
水槽へ入れてみると、開封した時には分からなかったですが
たくさんのウォーターフェザーがネットの下に敷きつめられていました。
少しだけ、葉がネット飛び出ています。その辺りから伸びてきそうな感じです。
次は1週間後の様子をご覧ください。
育成7日目
水槽へ沈めてから7日が経ちました。
少しだけ伸びた部分が見受けられます。
でも至近距離で撮影したから分かる伸びしろってところでしょうか??
一つ嬉しく思ったことは、7日経ちましたが、緑がイキイキしています。
これはいい兆しなのかな?もし水質などが合わなければ、緑も変色して
しまうこともあるだろうに...そんな風に感じてしまいます。
育成14日目
さて14日が経ちました。
写真で見る限り、7日目のウォーターフェザーとあまり
変わらないようなそんな気がします。
7日目が経ったときの内容にも記載しましたが、私の水槽の環境でも
緑がイキイキして、まだまだこれから伸びるぞ!って感じがしています。
ウォーターフェザーの仕様
チャームさんの商品ページによると
繊細なフサフサした葉が魅力的な種類です!
- 【別名】ウォーターフェザー
- 【学名(※)】Fissidens fontanus?
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。- 【分類】ホウオウゴケ科(Fissidentaceae)ホソホウオウゴケ属(Fissidens)
- 【分布】北米?
- 育成難易度→★★★★☆
ホウオウゴケ科(Fissidentaceae)の植物。
深緑色で柔らかい印象の美しいコケです。
比較的新しく紹介された水草で、他にはないフサフサした質感が魅力的です。全体的にボリュームを増やしながら生長する種類なので、流木や石などに巻きつけられて使われます。
綺麗に育てるには水温25度以下、ワンランク上のフィルター、CO2添加が必要です。
CO2添加出来る環境であれば、比較的弱い光量でも育てることが可能な種類です。
一度コケが発生すると処理が困難ですので、ミナミヌマエビ等をしっかり入れてください。
柔らかい見た目に反してそれ程食害は受けにくいです。増殖はウィローモスなどと同じようにして増やすことが可能です。
流木などに薄く(1枚が重ならない程度)置いてテグス等で固定することにより増やすことが可能です。
巻きたてから1ヶ月程度すれば、ある程度見栄えがしてきます。光量 → 60cm20W2灯以上
CO2 → 無くても可 1滴/3秒(60cm標準水槽相当)
pH → 6~7
GH → 0~6
kH → 0~6
温度 → 20~25
底砂 → ソイル、砂、大磯推奨水槽 → 30cm
植栽位置 → 前■■■■■後
草姿 → コケ
最大草姿 → 横50cm 高さ50cm
生長速度 → 速め
増殖方法 → 枝わかれ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。
引用:チャーム楽天市場店販売ページより
育成21日目
21日が経ちました。少し様子も変わり始めています。
到着した当日の写真と比べてみてください。
はっきりと伸びたことが分かっていただけると思います。
上から撮影してみると、一部分だけが成長しているのがよくわかります。
まだまだこれから!って感じです。コケに覆われないことを願います。
同じ日に購入した、レッドファイヤーモスの21日目の成長と比べてみると、
少し遅いような気がします。モス系のほうが成長が早いのかな??
ではまた来週の成長もレポートしたいと思います。
育成28日目:追記2018年5月28日
育成も28日となりました。
今回はどれぐらい伸びたか様子をご覧ください。
ん~いまいち分かりにくいですね。
写真で見る前のほうが少し伸びたようにも感じますが、
21日目とあまり変わません。特に真中辺りは伸びません。
上の写真は2枚とも28日目の写真です。
やっぱり真中あたりは全く伸びてきませんね。
これは21日目の状況とあまり変わりありません。
来週もレポートしようと思っていますが、早くも1ヶ月となります。
真中辺りがもう少し伸びていること願います。
育成34日目:追記2018年6月4日
別ページでレポートしているレッドファイヤーモスと
同時に育成を始めたウォーターフェザーも1ヶ月が過ぎました。
上の写真は、ブラックシャドーシュリンプモスラとブラック
ビーシュリンプモスラを飼育し始めた水槽へ移した、レッド
ファイヤーモスとウォーターフェザーです。
では34日目のウォーターフェザーをご覧ください。
28日目の育成状態と比べると、28日目に生えていたところの葉は
少し伸びたように見えますが、真中辺りが全く伸びてきません。
上から撮影した写真ではそれがよく分かると思います。
逆モヒカンのようにサイドしか生えてきません。
真中にはウォーターフェザーのタネが無いのかな??
枯れてはいないようなので、もう少し育成を頑張ってみようと思います。
また変化があればレポートします!
育成63日目:追記2018年7月4日
63日目(約2ヶ月)となりましたウォーターフェザーのレポートです。
34日目のレポートの時、逆モヒカンのようで真中が全く生えていなかった
ウォーターフェザーでしたが、63日目になってだいぶと容姿が変わってきました。
心配していた真中の生えてこなかった辺りにも生えたわけではないような
感じですが、サイドからのウォーターフェザーが少しずつ覆い被さってきています。
もう少し時間をかければ全て覆いかぶさってくるのではないかと思わせてくれます。
一つ一つの葉も綺麗に伸びてくれていますので、あと少し待てば
ボール状のウォーターフェザーになってくれそうな気がしています。
やっぱり3ヶ月程度は掛るんでしょうか?この先も伸び続けてほしいところです。
育成119日目:追記2018年9月3日
ウォーターフェザー育成119日目(約4ヶ月)となりました。
約4ヶ月ともなると結構伸びましたね。
3ヶ月ぐらいでこれぐらいになるのでは?と思っていた私ですが
約4ヶ月かかってしまいました。
それに一度も手入れなどしていなかったので、茶ゴケが付いてしまいました。
まだこれぐらいならミナミヌマエビに食べてもらうことが出来そうですので
お願いしようと思います。
気になっていた真中の葉に関しては、ほとんど分からなくなりました。
サイドからの覆い被さったウォーターフェザーが、渦を巻くように生えて
くれていっています。
さらに63日目の写真と比べると一本、一本の葉が長くなってくれています。
この後どんな風になっていくのか、初めてのウォーターフェザーなので
想像がつきませんが、まだまだ伸びてくれそうな感じですね。
育成150日目:追記2018年9月28日
下の写真は現在の様子です。
日数にして150日(約5ヶ月)、チャームさんの商品写真のように綺麗には
生えそろっていませんが、稚エビ達の隠れ家には出来そうなぐらいにはなってきたかな??
そしてミナミヌマエビ達にコケを食べてもらったので、
綺麗なグリーンに戻ってきました。
まだ真中は少し覆いかぶさっていない場所も見え隠れしていますが
だいぶマシになってきたように感じます。
もっとこれから伸びて、フサフサとしてくれることだと思います。
一応ここまで生え揃ってくれましたので、ウォーターフェザーの育成レポートは
一旦終了したいと思いますが、またその他のレポートでウォーターフェザーが
写っていることもあると思いますので、その時の様子も見ていただければと思います。
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