エーハイム2234と500スペック比較

エーハイム2234と500スペック比較

今回は2234と500のスペック比較を行ってみました。
スペックがほぼ近い2機種ですが、どのような違いがあるか
表形式にしてみましたのでご覧ください。

今回スペックを比較した外部フィルターは
エーハイム・エココンフォート2234と
エーハイムフィルター500です。

エーハイム・エココンフォート2234 VS エーハイムフィルター500
	2234	500

適合水槽（水容量）	60～75cm（57～114L）	45～75cm（40～114L）
ろ材量（L）	2.4	3.0
ポンプ流量（L/h）	50Hz：500 60Hz：550	500
消費電力（W）	50Hz：6 60Hz：8	8
最大揚程（m）	50Hz：1.0 60Hz：1.3	1.5
ホース径（mm）	吸水：12/16 排水：12/16	吸水：12/16 排水：12/16
本体寸法幅×奥行×高さ（mm）	直径205×370	直径180×351
呼び水機能	あり	なし
流量調節機能	なし	なし
エーハイム・エココンフォート2234は50Hz、60Hz共通です。エーハイムフィルター500は50Hz用、60Hz用があります。 ※引用・出典：チャーム楽天市場店スペック一覧ページより

60cm水槽に適合するエーハイム外部フィルター、エココンフォート2234と
エーハイムフィルター500ですが、2234は60～75cm（57～114L）までの
外部フィルターとなっており、500は45～75cm（40～114L）水槽に
適合する外部フィルターとなっています。

エココンフォート2234は60～75cmの適合水槽となっていますので
2232と500を比較した時、倍近くの差がありましたが、2234と500だと
0.6Lの違いしかありません。

本体の大きさを数値で見てみると、エココンフォート2234のほうが若干
大きいのに、ろ材量はエーハイムフィルター500のほうが多いという結果です。

ポンプ流量や消費電力は2232と500を比較した時の差と同じで、
ほぼ同格の数値になっています。

最大揚程は2234より500のほうが大きい数値となっています。
ホース径も同サイズで、あまり変わりのない外部フィルターに思えます。

あとは呼び水機能にに違いがあります。2213と2232のスペック比較などで記載した、
取っ手部分がそのスイッチ（スタート）の役割「マルチハンドル」が、
エココンフォート2234には装備されていますが、エーハイムフィルター500には
装備されていないという違いがあります。

セット内容は下記のような内容です。

エーハイム・エココンフォート2234	エーハイムフィルター500

●フィルター本体 ●ワセリン：1個 ●吸、排水ホース：1本 ●オーバーフローパイプ：1本・サイズ（約）：幅11.1×奥行き1.6×高さ18.3cm 内幅：5.1cm ●吸水パイプ：1本・サイズ（約）：幅6.8×奥行き1.6×高さ32cm 内幅：4.2cm ●ストレーナー：1個 ●開閉タップ：2個 ●クションラバー：4個 ●吸着盤：4個 ●クリップ：4個 ●活性炭フィルターパッド：1枚 ●細目フィルターパッド：1枚 ●粗目フィルターパッド：1枚 ●ろ材コンテナ：2個 ●サブストラットプロ　レギュラー1L：1個 ※無料添付分	●フィルター本体 ●止水栓：1個 ●吸、排水ホース：1本 ●シャワーパイプ：1本・サイズ（約）：長さ29cm ●吸水パイプ：1本・サイズ（約）：幅6.8×奥行き1.6×高さ32cm 内幅：4.2cm ●オーバーフローパイプ：1本 ●ストレーナー：1個 ●ろ材固定盤：2個 ●ダブルタップ（吸水用、排水用）：各1個 ●吸着盤：4個 ●クリップ：4個 ●活性炭フィルターパッド：1枚 ●細目フィルターパッド：1枚 ●粗目フィルターパッド：1枚
※引用・出典：チャーム楽天市場店より