現在私の持っているピンセットのレビューです。

	アクアフィオーレ（AQA FIORE）水草用ピンセット
	水作　ピンセットバサミ
	カミハタ　多目的ピンセット
出典：チャーム楽天市場店販売ページより

現在水槽に使用するピンセットは3本持っています。
以前までは、屋内の水槽のところへ1本、ベランダの水槽のところにも1本という形で
使いたいときにすぐに使用できるよう、ステンレスのピンセットを2本持っていました。
そして先日カミハタのプラスチック製のピンセットを購入し、これで3本目。

この3本目に購入したプラスチック製のピンセットはどうして購入したかというと
ステンレス製のピンセットは錆びないし、植栽する時なども使いやすいのですが
赤虫などのエサをつまんで与える時、ガラス水槽の縁に当り擦れる音がどうしても苦手なんです。

あのザリッとした音に鳥肌が立ち、寒気がします。
赤虫は毎日のように与えますので、この音が毎日続くと思うとうんざりしていたところに
このプラスチックピンセットを発見し即購入しました。

では3本のピンセットをレビューします。

カミハタ　アクアフィオーレ

アクアフィオーレ（AQA FIORE）水草用ピンセット
サイズ（約）	全長：270mm グリップ幅：11mm 先端幅：2～4mm
材質	ステンレス製
私の購入先	チャームさん ⇒⇒⇒

私が最初に購入したピンセットです。
もうだいぶ古いものですが、いままで使用した中で一番使いやすいと思っています。

何が一番使いやすいか？というと
ピンセット自体も軽いものですが、挟む力を強く入れなくてもモノが落ちにくいです。
特に水草を植える時などが一番その威力を発揮してくれるように思います。

そしてピンセットを挟む方向に締めるときの力が軽いので、長時間使っていても
疲れにくいです。指先に力がずっと入っていると、長時間の作業は疲れます。
水草などをたくさん植える時にはもってこいです。

アクアフィオーレピンセットの先端部分の画像です。

水作　ピンセットバサミ 250

水作　ピンセットバサミ 250
サイズ	全長：約25cm 先端幅：約1mm
材質	18-8ステンレス製 ハサミ：特殊強化プラスチック
私の購入先	チャームさん ⇒⇒⇒

これも結構前に購入したピンセットです。
現在チャームさんでは、この250という型番はなく、
200N（20cm）・300N（30cm）・400N（40cm）が販売されていました。

使い勝手は、少し重いのと挟み込む時の握る力が私には少しかたい感じがあります。
それと先が細すぎて挟みにくいことがあります。
でも小さなゴミ、水草の葉が取れて浮いているときなどは取りやすいです。

このピンセットには、ピンセット先端に装着して使用する小さなハサミが付いています。
ハサミの切れ味は水草を切るにはそこそこ切れると思いますが、やはりハサミは指を
持ち手に入れて使うほうがいいですね。

ピンセットの挟む力だけでハサミを操るのはなかなか難しいです。
何本か水草も切ったことがありましたが、今はやっぱりトリミングハサミを使ってしまいます。

材質が18-8ステンレス製ですので、現在はベランダに置いていますが
錆びることなく綺麗な状態を保てていることは良かったと思います。

ピンセットバサミ250先端部分の画像です。

カミハタ　多目的ピンセット

カミハタ　多目的ピンセット
サイズ	全長：約22.7cm 先端内幅：約2.5cm
材質	プラスチック製
私の購入先	チャームさん ⇒⇒⇒

商品が届いて最初に感じたのは「ごつい！」
プラスチック製で軽いピンセットですが、なんか無用にごつい感がありました。

冒頭にも書きましたが、このピンセットを使用する目的は、エサを上げる時のためなので
ごつくてもいいのですが、もう少し細く出来なかったのでしょうかね。

あと開封して挟む動作をしてみると、先端がうまく合わさりません。
プラスチック製なので仕方ないところかもしれませんが、これではモノを挟めないですね。

ガスコンロでピンセットの根元部分を炙り、無理矢理先端が合わさるように曲げてみました。
なんとか先端も真直ぐ合わさるようになりましたが、このあたりの精度は度外視なのでしょうか。

とりあえずエサを挟みこめるような状態になりましたので、これから愛用していきます。
オレンジの色もなかなかキバツイ色ですよ(笑)

むか～し昔のピンセット

最後に紹介するピンセットは、まだ私が熱帯魚を飼い始めたころ近くのホームセンターで購入した
プラスチック製のピンセットです。現在は販売されているのかどうかもわかりません。

データーも何もないのですが、長さ（全長）は約12.5cmほどの短いピンセット。
販売されていたパッケージに書かれていた内容を薄っすら覚えていますが
ピンセットと言うより、エサを与える時のためのピンセットだったと思います。

上部の丸く皿になった部分は、粒状のエサをすくうための皿で
挟み込む部分は、フレーク状のエサを挟むため、と書かれていたように思います。

当時初めて使用するときに、少量のフレーク状のエサを挟むことは不可能でしたが
粒状のエサを皿の部分ですくって与えるのに使いやすいと感じました。
ですので粒上のエサを与える時には現在までずっと使用しています。

このピンセットは2本持っていたのですが、1本は挟むほうの片方が折れてしまい
皿部分しか使用できませんが、もともとフレーク状のエサを挟むことは
困難なピンセットでしたので、この状態でも十分役目を果たしてくれます。

片方になったピンセットは毎日使用していますが、まだ皿の部分も、挟む部分も綺麗な
ままの状態のピンセットはストックとして置いています。

小さな小さなスプーンでもあれば、そちらに乗り換えてもいいのですが
なかなかこの大きさのスプーンって見ることがありませんので、大事に使って行きたいと思います。