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また買ってしまった!アーク250CFセット水槽

コトブキ工芸アーク250CFセットと照明、底面フィルター

我が家には熱帯魚のブルーアイ・ラスボラとボララス・ウロフタルモイデスがいます。

ブルーアイ・ラスボラ
ボララス・ウロフタルモイデス
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

あちこちの水槽を行ったり来たりしているので、ほとんど紹介には至っていませんが
ボララス・ウロフタルモイデスに関しては3年位頑張ってくれています。

今回アーク500水槽などのリセットや使うことを止めた水槽が出てきて、
実はボララスとラスボラの行く水槽がなくなってしまいました。

レグラスフラットF-250SH/B

そこで以前から持っている小型水槽、コトブキ工芸レグラスフラットF-250SH/B
ブラックシリコンタイプ水槽で、新たに立ち上げを行おうと考えました。

しかし、一応立ち上げることは立ち上げたのですが、周りの水槽が全て
コトブキ工芸のアーク水槽に変わったため、レグラスフラットF-250SH/Bが
どうも浮いてしまいます。

だったらいっそうの事、全てアーク水槽にしてしまおうと、少し前にミナミヌマエビ専用水槽を
立ち上げた小型水槽、コトブキ工芸のアーク250CFセットをもう一台買おう!って思い、
今回もう一台アーク250水槽を購入しました。

個人的にはアーク水槽は、デザインも面白いですし、メンテナンスなどでも
扱いやすい水槽で大変気に入っています。

同じような立ち上げレポートですがよろしければご覧ください。

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今回は全て購入

前回アーク250CFセットを立ち上げた時は、今まで使用していた用品などを
使用した部分もありましたが、今回は細かいものを除いて新しい用品を購入しました。

コトブキ工芸 アーク250 CFセット
バックスクリーン ARTI(アルティ) サンド
水作 ボトムフィルター 底面フィルター
コトブキ工芸 フラットLED 2032
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

今回も楽天市場のチャームさんでお買い物です。
いつも同じような水槽用品ばっかり買っていますね~(笑)

でもこの濾過システムが一番私には使いやすく、掃除なども行いやすいです。

アーク250水槽セッティング

アーク250CFセット水槽の開封風景や中身に関しては前回も行いましたので
今回は省かせていただきますが、また付属している「ミニボックスコーナー170」が余りました。

現在アーク水槽が我が家には4台あり、全て底面フィルターをメインで使用しているので
合計4個の「ミニボックスコーナー170」が未開封のまま余ってしまいました。
どこかで使うことがあるかな??とりあえず置いておきます。
前回のアーク250CFセット水槽の開封風景はこちら ⇒⇒⇒

コトブキ工芸アーク250CFセット水槽本体 コトブキ工芸アーク250CFセット水槽本体上から撮影

アーク250水槽の仕様

  • 水槽全体:幅25×奥行き18×高さ23cm
  • 飼育槽:幅20×奥行き18×高さ20cm
  • 専用板:幅25×奥行き21.5cm
  • 水容量:6L
  • ガラス厚:5mm
  • セットサイズ:幅25×奥行き21.5×高さ24.9cm

ミニボックスコーナー170の仕様

  • 定格消費電力:3.9W/3.2W
  • 電源:AC100V 50/60Hz
  • 流量:50Hz:2.5L/分、60Hz:2.8L/分
  • 定格圧力/周波数:AC100V 50/60Hz
  • 製品サイズ本体部のみ:幅6×奥行き6×高さ17.4cm(シャワーパイプ除く)
  • コード長:約100cm

飼育槽は6Lとほんとに小さな水槽です。
この小さな空間にボララスとラスボラが泳いでいると癒されるような気がします。

前回の水槽立ち上げ風景ではレポートしていなかったバックスクリーンの
貼り付け作業をご紹介します。

バックスクリーンアルティサンド

バックスクリーンはARTI(アルティ)サンドを使用します。
サンドは上の写真を見ていただければお分かりになると思いますが、透けているような
透けていないような、ぼんやり向こうが見える感じのバックスクリーンです。
以前はブラックを使用するのが好きでしたが、最近はこのサンドがお気に入りです。

次にご紹介するバックスクリーンの貼り方は、少々大胆に行っています。
私の貼り付け方法ですので、本来の貼り方ではありません。
こんな貼り付け方もあるんだ~ぐらいの気持ちで見てください。

バックスクリーンを貼るためにシンクにタオルを敷く アーク250水槽を水洗いする

私はこれぐらい小型水槽の場合、台所のシンクで行います。
シンクにタオルを敷いて、水槽本体を綺麗に水洗いします。

水槽本体の水洗いが完了しましたら、水槽より少し大きめに切った
バックスクリーンとモノサシ、中性洗剤を用意します。

バックスクリーンを貼る前に中性洗剤を撒く

そしてバックスクリーンを貼り付けるガラス面に中性洗剤を垂らし
上の写真のように全体に手で延ばします。私の経験上、上の写真では
泡立っていますが少々泡立っても問題ありません。

水槽に洗剤?と思われるかもしれませんが、魚に影響したと思われることがなかったので
ずっとこの方法で行っています。でも貼り付けが終わった時の洗浄は沢山行います。

バックスクリーンアルティサンドの剥離紙を全て剥がす

洗剤の散布が完了しましたらバックスクリーンを剥離紙から全て剥がします。
そしてバックスクリーンの貼り付け面を洗剤を散布したガラスに置きます。

モノサシを使ってバックスクリーンをしごく

バックスクリーンの端と水槽の下部をしっかりと合わせます。
この時ガラス端とピッタリではなく、ほんの少しだけ内側へ
バックスクリーンを合わせておきます。

次はモノサシの出番です。
モノサシを使って中の空気と水、洗剤を抜いていきます。

バックスクリーンの上をモノサシを使って一定方向に水槽外部へしごいていくと、
バックスクリーンの間に入っている空気と水と洗剤が抜けていきます。
しごく際、あまり強くしごく必要はありません。軽くしごけば抜けてくれます。

バックスクリーンの端を水槽下部に合わせる訳は、バックスクリーンを
貼った中の水分を乾かすのに、翌日まで置いておきます。

その際、水槽は使用するときのように置いておきますので、下部にバック
スクリーンの不要な部分が出ていると、せっかく貼ったバックスクリーンが
めくれ上がってくるからです。

バックスクリーンを貼り付けたときの洗剤を全て出す

全ての空気と水と洗剤が抜けましたら、水槽に付いた洗剤を念入りに
流していきます。これでもか!ってぐらい流します。

バックスクリーンを貼り付けて翌日

翌日、水分は全て飛び綺麗に乾いてくれています。

貼り付けたバックスクリーンを水槽に合わせて切る

乾いていることが確認できればバックスクリーンの余分な部分を
モノサシとカッターナイフを使って切っていきます。

乾いていないようでしたら、ちゃんと乾くまで待ったほうがいいです。
乾いていないままカッターナイフで切ろうとすると、カッターナイフに
バックスクリーンが引っ掛かり動いてしまいます。
せっかく貼ったバックスクリーンが動いてしまうと、また洗剤からやり直しになります。

私はバックスクリーンの余分な部分を切る時、ガラスの端に対しギリギリに
切るのではなく、少し内側にモノサシを当てて切るようにしています。

それは、ガラスの端に対してバックスクリーンをギリギリに切ると、
手などにバックスクリーンが引っ掛かり剥がれてくることがあります。
ほんの少しだけ内側に切っておくとその心配がなく安心です。
私はギリギリに切って、その後手に引っ掛かり端が剥がれた経験ありです。

水槽のアール部分のバックスクリーンカット方法

アーク水槽には上の写真のようにアールが掛ったガラス箇所があります。
その部分は段ボールで型紙を作って切っています。

水槽に合わせてバックスクリーンを切り終える

バックスクリーンの余分な部分を全て切り終えました。
自己満足ですが、綺麗に仕上がったと思います。

アルティサンドの模様

バックスクリーンサンドを近くで撮影すると、上の写真のようにボヤ~ンとした感じです。

これでバックスクリーンの貼り付けは終わりましたが、本来の貼り付け方法が
チャームさんのYouTubeでアップされていましたのでこちらも見てください。
やはりプロの方が貼ると綺麗に貼れますね。

あとはソイルを敷いて飼育水を注水

ここまで出来ればあとはソイルを敷いて、飼育水を注水するだけで完了です。

GEX扉付キャビネット610WNクロ木目水槽台の側面に板水槽台を取り付ける

その前に上の写真をご覧ください。
また水槽台GEX扉付キャビネット610WNクロ木目に板を取り付け水槽台を作りました。

上段の水槽台は以前取り付けたものです。現在ミナミヌマエビ専用水槽を置いています。
今回取り付けたのは下段の水槽台。
板水槽台の取り付け作業はこちら ⇒⇒⇒

GEX扉付キャビネット610WNクロ木目水槽台の側面に板水槽台を取り付ける

これで2台のアーク250水槽が設置出来ました。空間有効利用といった感じです。

GEXの水槽台610WNの側面に2台も板水槽台を直接取り付け、水槽を置いても
大丈夫かと少し不安になりましたが、アーク250水槽は水容量も6Lと軽いので、
なんとか持ってくれうような気がし、ダメなら外そうと取り付けてみました。

アーク250水槽に底面フィルターを敷く

では底面フィルターを敷いて、ソイルを入れていきます。

アーク250水槽底面フィルターの上にソイルを敷く

ソイルは以前から持っていたJUNプラチナソイルパウダーを使用します。

JUN プラチナソイル パウダー
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

冒頭にも書きましたが、ブルーアイ・ラスボラとボララス・ウロフタルモイデスの水槽は
レグラスフラットF-250SH/B水槽で、一度立ち上げを行い数日稼働しています。

ただ周りの水槽が全てアーク水槽なので、景観を合わせたくて今回のアーク250水槽の
立ち上げを行いましたので、その時に使用したソイルをそのまま移行という形です。

アーク250水槽に飼育水をジョウゴを使って注水

ジョウゴを底面フィルターのパイプに入れて、注水を行います。

熱帯魚ブルーアイ・ラスボラとボララス・ウロフタルモイデス

ソイルは数日間ラスボラとボララスが数日間過ごしていたソイルなので、
早速水合わせをして生体導入を行いたいと思います。

熱帯魚ブルーアイ・ラスボラとボララス・ウロフタルモイデス

水槽へ生体導入を行いました。
今後水草も植えるだろうと思い、テトライニシャルスティックをソイルで
サンドウィッチしてあるので、水が少し濁ってしまいました。そのうち綺麗になるでしょう!

証明コトブキ工芸フラットLED2032

最後に今回も同じ照明ですが、アーク250水槽OPTIN品のコトブキ工芸フラットLED2032を
設置して完了としました。

アーク250水槽の最高水位

少し余談になります。
今まであまり気にしたことが無かったのですが、水槽を購入したとき
水槽の最高水位線のシールが貼ってあることがあります。

アーク250水槽の最高水位線シール

上の写真が最高水位線のシールです。写真の文字が逆に撮影してしまっていますが、
「水位線より上に水を入れると、水がつたい出る場合があります。」と書かれています。

アーク250水槽の最高水位線約1.7cm

ここまで飼育水を入れてしまうことはあまりないと思いますが、ふとこれって
何センチぐらいを基準としているのかな?と考えてしまいました。

測ってみると、水槽上部から約1.7cmでした。
大した話ではありませんが、このシール、私は絶対に剥がしてしまうので
ちょっと記録しておこかなと思いました。

現在のアーク250水槽完成形

コトブキ工芸レグラスフラットF-250SH/B水槽からアーク250水槽に
ラスボラとボララスの入替を終えて6日後、現在の完成形のアーク水槽をご紹介します。

アーク250水槽立ち上げから6日後水草を少し植える

濁りも消え綺麗になってきました。
別水槽で大きくなったブリクサショートリーフとまだ育成途中の
ウォーターフェザーも入れてみました。

アーク250水槽の水草ブリクサショートリーフとウォーターフェザー

CO2の添加も欲しいところなので、仮に発酵式CO2もつけています。
発酵式CO2の記事はこちら ⇒⇒⇒

アンビリーバブルAIR U-typeが写っているのはそのためです。
またAiネットのキューブセカンドを購入して、らそちらに変更したいと思います。

前回も同じ水槽の立ち上げを行ったので、今回はほとんどバックスクリーンの話に
なってしまいましたが、現状はこの様な感じです。

ちなみに前回のアーク250水槽の立ち上げレポートでは、もう少し詳細にレポート
していますので、興味があればご覧ください。アーク250水槽[1]立ち上げ ⇒⇒⇒

現状は少し殺風景な水槽ですが、また何かでアレンジできればと考えています。

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