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5.112018
こりゃ失敗?レッドビーシュリンプ水槽立ち上げ
現在、下の写真のようにレッド(赤白)ビーシュリンプを飼育していますが
このレッド(赤白)ビーシュリンプ達の立ち上げには紆余曲折ありました。
購入した個体は死着保証も入れて22匹でしたが、何が悪かったのか
7匹の生存となってしまいました。
失敗作ですがレッド(赤白)ビーシュリンプの導入レポートをご紹介します。
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立ち上げに使った用品類
久しぶりにレッド(赤白)ビーシュリンプを飼いたくなり、
水槽を立ち上げることにしました。
使用した用品は以下のような用品です。
- 水槽:コトブキ工芸アーク500CFセット
- バックスクリーン:ARTI(アルティ)クリアグレー
- 底面フィルター:水作ボトムフィルター(スクエアプレート3枚使用)
- スポンジフィルター:LSS研究所スポンジフィルターLS-30S
- 底床:シラクラレッドービーサンド(RED BEE SAND)
水槽や用品などの紹介は、上記の用品リストのリンクをご覧ください。
少し形状や色の違うものもありますが、ご容赦ください。
購入は楽天市場のチャームさんで購入したものです。
コトブキ工芸 kotobuki アーク500 CFセット おしゃれインテリア水槽 | |
バックスクリーン ARTI(アルティ) クリアグレー | |
水作 ボトムフィルター M(スクエアプレート4枚入り) | |
LSS研究所 本体 LSSスポンジフィルター LS-30S | |
シラクラ RED BEE SAND(レッドビーサンド) | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
水槽立ち上げ
この時は翌日にレッド(赤白)ビーシュリンプが到着することもあり
上記の水槽と用品を使用して立ち上げを行っていきました。
今回は立ち上げの写真を撮影していませんでしたので、
水槽立ち上げの風景は下記をご覧ください。
上記水槽立ち上げ風景とは、バックスクリーン、ソイルは違い、
風山石も置いていませんが、立ち上げ風景は同じ感じで行っています。
ただ一つ違ったのは...
用品を整え注水してから飼育水を作る時間です。
レッドビーサンドの袋、裏面に記載されているこの説明。
【ポンプの電源を入れ、6~10時間で飼育可能な水の出来あがり。
十分な水合わせをしてから生体を投入してください。】
とのこと。
このソイルは初めて使用するのですが、ネットサーフィンしている中で
どこかで「ビーシュリンプ」を、すぐに導入できるという情報を見ていました。
ですので、このソイルを使用すれば翌日にはレッド(赤白)ビーシュリンプを
導入することが可能なのだと...
そして翌日レッド(赤白)ビーシュリンプが到着です。
レッド(赤白)ビーシュリンプ到着
今回22匹から7匹となってしまった、レッド(赤白)ビーシュリンプですが
到着した時は、下記のような感じでした。
レッドビーシュリンプミドルグレード 10匹+1匹補償サービス付 | |
出典:アットウェル楽天市場店販売ページより |
レッド(赤白)ビーシュリンプを購入したのは、上記、楽天市場のアットウェルさん。
届いた様子を少し紹介すると。
小ぶりな発泡スチロールで、開封してみると新聞紙で丁寧に包まれ梱包されていました。
新聞紙を開けてみると、上の写真のようにしっかりとビニールの袋に入っていて
ビニールから出しても22匹死着なしで到着していました。
水合わせはスドーのサテライトを使用して水合わせを行いました。
そして半日強かけて水合わせを行い、いざ水槽へ!
導入した時は、色抜けしていたレッド(赤白)ビーシュリンプも
ある程度色も戻り、元気にツマツマしたり泳いだりしていました。
しかし1週間も経たないうちに、ポツリポツリと亡くなっていきます。
あれよあれよという間に、朝起きて水槽を眺めると横たわったビーシュリンプが!
もう「うぁ~」って感じです。
何が悪いの?何が!の連続です。
あまりにも★になっていくスピードが速いので、急遽、JUNプラチナソイルを使用して
もう一台持っていたアーク500水槽で、約1ヶ月間パイロットフィッシュも導入し水作りをしました。
水作りをしている間もビーシュリンプはポツポツ亡くなっていき、
飼育水が出来たかなと思う頃には、残り7匹に。(泣)
なんとか強い個体は残ってくれましたが、それにしても何が悪かったの?
以前も経験したことがありましたが、またビーシュリンプの悪夢が...って感じでした。
そして飼育水も出来あがり、7匹のレッド(赤白)ビーシュリンプ達は
元気なまま水槽移動が完了できました。
と、こんな騒動があり、この回のレッド(赤白)ビーシュリンプ導入は
落ち着きましたが、原因を私なりに考えてみました。
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失敗の原因はもしかすると...
これは私の考えですが、これからレポートすることが原因だったかもしれません。
浅い考えかもしれませんが、上の写真のこの方法。
ポンプの電源を入れ、6~10時間で飼育可能な水の出来あがり。
この方法を過信していたのかもしれません。
今回立ち上げた水槽は、底面フィルターとスポンジフィルターを設置していますが
レッドビーサンドの説明にはポンプを回した方法が書かれています。
私は底面フィルター・スポンジフィルター共にエアレーションでの
ろ過(水を回す)は行いましたが、ポンプでのろ過(水を回す)は行っていません。
もしかすると「6~10時間で飼育可能」という方法は、ポンプを使って
急速にろ過(水を回す)を行わないといけないのかもしれないですね。
底面フィルター・スポンジフィルターへのエアレーションぐらいなら
ポンプを回し、ろ過(水を回す)する速度より時間がかかるのかもしれません。
ソイル自体の見た目は、他のソイルとあまり変わりありませんが
エアレーションぐらいのろ過(水を回す)速度なら、もう少し時間をかけて
飼育水を作っていかなければいけなかったような気がしています。
先にも書きましたが、生き残った7匹のレッド(赤白)ビーシュリンプもいるので
ビーシュリンプの個体差もあるかもしれません。一概にこのソイルを使っての
飼育水作りが原因とは言えないところもありますが今回は失敗してしまいました。
その後は少しこのソイルを使用するのが怖くなり、
JUN プラチナソイル パウダー | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
今まで使用した中で実績のある「JUNプラチナソイルパウダー」を再購入し、
最初に紹介した、立ち上げ風景のレポートと同じように、もう一台のアーク500水槽を
使用し再立ち上げを行いました。水槽立ち上げ風景 ⇒⇒⇒
約1ヶ月後
JUNプラチナソイルパウダーを使用し、底面フィルターとスポンジフィルターを使い、
パイロットフィッシュも導入し約1ヶ月、飼育水も出来あがったように思いましたので
残った7匹のビーシュリンプを移動させました。
移動したビーシュリンプは今も元気で生きています。
7匹となったビーシュリンプを見ているとどうも寂しいので、追加でまた20匹+保証2匹の
購入しましたので、上の写真は再購入した22匹のレッド(赤白)ビーシュリンプも混じっており
7匹ではありませんが、現在のところ★になるビーシュリンプもなく、少し前には稚エビの誕生もあり、
水槽内は賑やかになってきています。
起こった現象は私の水槽環境に合わなかったり、個体差などもあり起こった現象かもしれません。
決してメーカーの商品が悪かったとか、同じ現象になるということを記載しているわけではなく
あくまで個人的な経験内容ですので、その点をご理解の上、この記事内容を読んで頂けますようお願いします。
アーク500水槽に関する記事
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