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ビオトープ水槽の次は室内の60cm水槽リセット

60cm水槽リセット後のレイアウト

トロ舟プラ箱「L20ブラック」と「L60ブラック」の掃除とリセットが終わり
今度は室内に置いている60cm水槽「テトラGA-60T」のリセットとまいります。

休みの間トロ舟や水槽の掃除ばかりやっていて、腰も結構痛くなってきました。
一気に3つものトロ舟と水槽の掃除をするのではなく、コツコツとやったほうがいいですね。
とりあえず、60cm水槽がリセットでどのようになったかご覧ください。

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リセット前の60cm水槽

こちらもトロ舟同様、半年近く放りっぱなしだったのですごい状態になってしまいました。

4月12日の60cm水槽の状態

4月12日に次のゴールデンウィークには絶対掃除しようと思い、撮影していた時は
ルドウィジアsp.スーパーレッドが水面から出てきて、水槽の外に少し垂れさがっているような
状態でしたが、5月3日、リセット前に撮影した時には、下の写真のような状態まで伸びていました。

5月3日の60cm水槽の状態

気候もよくなってきたので、成長の速度がはやい!
水槽の前を通ると、伸びてきたルドウィジアsp.スーパーレッドによくあたります。
そして水槽内の幹もものすごく太くなり、しっかりとした根が張っているんだろと思います。

熱帯魚導入レイアウト完成 60cm水槽ロタラ伸び放題

さらにはロタラも上に上に伸び放題で、立ち上げ当初のレイアウトと比べると見る影もなく
グチャグチャになってしまいました。

仕事が忙しすぎるのはうれしい悲鳴ですが、水槽の事はなにもできない。
趣味も仕事の合間に入れておかないと、気分も落ち着かなくなり、結果こんな状態になってしまうんですね。

全ての水草、レイアウト品を撤去

話はリセットに戻りますが、昨日行ったトロ舟のリセットをしているとこの60cm水槽も
リセットしたくなり、今回はレイアウトも全体的に変更し、全てを綺麗にする!って気になってしまいました。

60cm水槽の左側の水草を切る

まずは水槽左側の水槽から飛び出し垂れさがっているルドウィジアsp.スーパーレッドを切りました。
手が入らないほどではありませんでしたが、どの幹がどのルドウィジアsp.スーパーレッドか
分からないほど混みいっていました。

60cm水槽の左側

次はレイアウト品、風山石や隠れ家などを撤去していきます。
まだこの中には熱帯魚やエビ達が残っているので、救い出すために出来る限り濁らせたくはなかったのですが
どのレイアウト品を先に出せば水が濁らないか?そんなことを考えてもレイアウト品を撤去すると同じですね(笑)
一気に茶色く濁りもうどうにでもなれって!って感じでした。

60cm水槽の右側ロタラ

さて次は水槽右側のルドウィジアsp.スーパーレッドを切り、ロタラ類を抜いていきます。
そしてレイアウト品を水槽左側同様に撤去していくと...

60cm水槽全ての水草を撤去 60cm水槽全ての水草を撤去

もうここまで来ると同じですね。
茶色い水へと変化し、濁りが収まるのを少し待つしかない状態。

ある程度水作のプロホースを使って水の量を減らし、数十分待っていると
なんとか透明度がまし、全ての熱帯魚とエビ達を救出することができました。

60cm水槽から抜き取った水草 60cm水槽から撤去したレイアウト品

抜き取った水草とレイアウト品はこんな量でした。
たくさんの水草を植えたわけではなかったのですが、この半年近くでどんどん増え
上の写真のような量と長さになっていました。

フィルターなどの洗浄

60cm水槽テトラGA-60Tから全ての内容物を取り除き、フィルターを見てみると
茶ゴケはある程度付着していましたが、さほど汚れまくっていたような感じではありませんでした。

この60cm水槽テトラGA-60Tは底面フィルターのみでの稼働でしたが、あまりコケなども繁殖せず
洗浄などはそこまで苦労することなく綺麗にすることが出来ました。

ただ時間が掛ったのは底砂「田砂」でした。
こちらはエサの食べ残しやフンなどの影響で相当な回数洗浄しました。

水作 プロホースエクストラ
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

上記の水作のプロホースを持っているのだから、たまには底砂の清掃も行っておけばよかった(泣)
放りっぱなしで一気に洗浄しようとすると、バケツの中で底砂をかき回している右手がダルくなるほどでした。

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洗浄完了!再レイアウトへ

さて水槽本体テトラGA-60Tからフィルター関係まで全ての洗浄を終えましたので
これから再レイアウト(再立ち上げ)をおこなうところまでこぎつけたのですが
今回抜き取った水草を見ていくと、あまりいい育ち方ではありませんでした。

ロタラなどは、先端のほうは綺麗に育っていますが根元から真中あたりまでは茎だけ。
葉っぱは全て落ちてしまっていますし、モスやブリクサなんかは溶けてなくなっているものもありました。

アヌビアス ナナ
ピンナティフィダ
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

結局今回使用したのは、アヌビアス ナナとピンナティフィダのみとなりました。
そして最終的なレイアウトは下の写真のようになりました。

リセット後の60cm水槽レイアウト

無茶苦茶シンプルでしょ?!
余っていた投げ込みフィルターと外掛けフィルターも付けてみました。
そのうち投げ込みフィルターなどは外してしまうかもしれませんが、水を作るためにもとりあえず入れておきます。

そして今回導入した生体(熱帯魚)は

コリドラス・ステルバイ
オトシンクルス
コリドラス・ハブロースス
チャイナバタフライ・プレコ
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

この4種の生体を導入しました。

以前の立ち上げ記録を読んでいただいた方は、その他の生体は?と思われるかもしれませんが
現在25cm水槽で元気に泳いでいます。まずは底の熱帯魚達を導入し様子を見ているところです。

ちなみにこの熱帯魚達が25cm水槽で所狭しと泳いでいます。

アプロケイリクティス・マクロフタルマス
ニューギニアレインボー
ボララス・ウロフタルモイデス
ボララス・ブリジッタエ
クーリーローチ
石巻貝
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

それからだいぶ数は減ってしまいましたが

ミナミヌマエビ
ヤマトヌマエビ
チェリーレッドシュリンプ
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

上記のエビ達はトロ舟プラ箱「L60ブラック」ビオトープ水槽の中で泳いでいます。

とりあえず大きな水槽の掃除、リセットはこれで全て完了!
25cm水槽が残っていますが、こちらはほとんど手間はかかりません。

水槽洗浄もキッチンでサッと洗える大きさですし、なんと言ってもほとんど水草なども
入れていません。それに軽い!水を抜いてサッと洗って1時間ほどで終わると思います。

なんとか腰の痛みにも耐えて、ゴールデンウィークの清掃作業がほぼ終わったように感じます。
テトラGA-60T60cm水槽もトロ舟プラ箱「L60ブラック」シンプルレイアウトになりましたが
特にテトラGA-60T水槽はどのように今後、使用していくか?現在悩んでいるところです。

水槽内の空間が広がると、また水草をたくさん植えたくなったりしてしまいますが
綺麗な水景を目指してスッキリした水槽を作っていきたいと思います。

ではまたレポートいたします。

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