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12.252016
GEX交換用メタルヒーターSH220
今回はヒーターの交換をしたレポートです。
使用したヒーターは↓こちら。
>GEX 交換用メタルヒーター SH220 水槽用 ヒーター SHマーク対応 統一基準適合 |
|
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
チャームさんで購入のGEXメタルヒーターSH220です。
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交換したのは潰れたわけではありません
交換したのには訳があって交換に至りました。
先日撤去した30cm水槽(2台)に80Wのヒーターを入れていて
そのヒーターが2本ありましたので、新しく立ち上げた60cm水槽には
コトブキ工芸セーフティヒーターSH80W、この2本を使用して
160W体制にして使っていました。
この使い方でも問題はなかったのですが、前回の記事で書きました
25cm水槽を増設したことにより、この80Wを1本使用することに。
となると60cm水槽に80W1本しか残りませんのでこれでは少々役不足。
と言うことで、残った80W1本は予備として置いておくことにし
220Wのヒーターを新設しました。
ヒーターの箱開封
みなさんも使いなれたヒーターですので、これと言って開封して
説明するほどの品物でもありませんが、私はSH220ヒーターを
初めて使用するので、少し感想を書いてみたいと思います。
開封してすぐに思ったことは「でかい!」この印象につきます。
メタルカバーのせいもあるかもしれませんが「でかい!」
いままでヒーターカバーのついたヒーターを使用したことが
なかった私なので、余計にそう思ったのかもしれません。
商品は上の写真のように、ヒーター本体と吸盤2個が入っています。
まずは分解をしてみます。
ヒーターの電源コードがつながっている反対側のキャップは
上の写真のように外れます。
電源線が付いているほうのキャップは外れませんでした。
ちょっとグニュグニュ揺らしてみましたが、外れそうには
ありませんでした。
キャップを外すと、メタルカバーとヒーター本体とが
分離出来るようになっていて、掃除も楽に出来そうな感じです。
こちらの写真は外したキャップの裏側、吸盤を付ける部分の写真です。
ギュッとねじ込めば吸盤が入ります。
電源線が付いているほうの吸盤取り付け部分も同じような構造に
なっていますので、ギュッとねじ込んで吸盤を装着します。
これであとは水槽にセッティングするだけですが、
一つ気になった事がありました。
それはメタルカバーのザラザラ。
パンチングされたステンレス製の薄い鉄板を丸めて製作してあると
思うのですが、開けられた○の穴からのカエリが結構ザラザラしました。
手を切ったりするほどではないですが、ザラザラ感は結構あります。
もう少し滑らかな状態で製品として製造されていてもいいような...
オトシンのような吸いつくタイプの魚に影響はないのでしょうかね??
でも水槽用品では大手メーカーのGEXさんですので、その辺りは
検証の上、製品として世に出ていると信じて使いたいと思います。
ちなみにGEX交換用メタルヒーターSH220の仕様は
- 水容量:約110L以下(目安:75センチ水槽以下)
- 定格電圧/周波数:AC100V 50/60Hz
- 通電遮断機能:サーマルプロテクター・温度ヒューズ
- 製品サイズ:外径2.7×長さ21.2cm、コード長さ約120cm
- 統一基準適合ヒーター
統一基準適合ヒーターとは
統一基準適合ヒーターとは、製品仕様の改善によりご使用による事故をなくし、安心安全な観賞魚用ヒーターの
供給を行うこを目的に設立された”観賞魚用ヒーター安全対策協議会”が自主的に制定した観賞魚用ヒーターの
統一安全規格をクリアしたヒーターです。統一安全規格内容は次の通りです。【統一安全企画内容】
・ヒーター表面温度(接触表面):気中での表面温度400℃以下(400℃=紙の自然発火しない温度)
・ヒーターカバーが一体化されている場合は、カバー表面温度400℃以下にする。
・ヒーターカバーが気中で溶解し、ヒーター管が露出するような穴があいた場合はNGと判断する。
・樹脂カバーを使用する場合はVO剤(難燃性素材)を使用する。
水槽に入れてみて
水槽の中へ入れてみた感想です。
やっぱり存在感はすごいですね。
どこからでも見える、目立つ!(笑)って感じです。
上から見ても、横から見ても、どの角度から見ても分かります。
でも、メタルのカバーが光って綺麗にも見えるので、プラスマイナス「0」
とも感じます。コケで汚れる前にはちゃんと洗わなくてはいけませんね。
60cm水槽に220Wのヒーターとなりましたので、水温が下がって
サーモが効き始めると、温まるまで80W×2本の時より早くなりました。
やはり少し大きめのヒーターを入れておくのはいいかもしれませんね。
ヒーターの箱の中には上の写真のようなユーザー登録の紙が入っていました。
最近は水槽用品でもユーザー登録をする時代になったんですね。
一度してみようかな~
ではまたいろいろレポートします。
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