ヘアーグラスショートの絨毯、いい感じにランナーを延ばし
たくさんの新芽を出してくれていたのですが、今はもうコケだらけ．．．

綺麗だったのになぁ～

初めてのヘアーグラスショート、悲しい結果に変わりそうです。

植栽41日目から現在のヘアーグラス

前回レポートさせていただいたページでは、だんだんといい感じになってきていた
ヘアーグラスショートでした。前回のレポートはこちら ⇒⇒⇒

上の写真は植栽してから41日目のヘアーグラスショートです。
綺麗な緑で、どんどんランナーも延びてきてくれています。

この頃はこのまま育って行くものだと思っていました。

でも現在はこのありさま。（苦笑）
黒ヒゲゴケに覆われ見るに堪えない状態となっています。

よくよく考えてみると植栽63日目の写真を見るとおかしいんですね。
なんとなく茶色く、なんとなく緑が薄い色をしています。

液肥なども入れ、水替えも定期的に行っていましたので、この時は枯れてきた
ヘアーグラスショートが少し出てきたのかな？程度にしか思っていませんでしたが、
この時にはもう現在のようになってしまう前兆が出ていたのかもしれません。

水槽左側に植えているロタラ各種は、こんもりといい感じに育ってきてくれているのに、
メインのヘアーグラスショートがこんな状態ではどうにもなりません。

しかし不思議なことにロタラ各種には黒ヒゲゴケが付かないものですね。

さてどうしよう？

さてさて、この先こうなってしまったヘアーグラスショートをどうしたらいいか？
ここまで黒ヒゲゴケが付いてしまうとどうしようもないものでしょうか？

10日ほど前に黒ヒゲゴケのたくさん付いたヘアーグラスショートをトリミング
してみたのですが、だんだんとまた浸食されていきそうな感じです。

ここのところカットしていない黒ヒゲゴケは、さらに酷くなってきたような感じです。

いっそのこと直ぐに水槽リセットを行い綺麗な状態にしたいと思いますが、
現在、極火蝦レッドファイヤーシュリンプの稚エビがザッと50匹ぐらい生まれています。

小さい小さい極火蝦レッドファイヤーシュリンプがガラス面に張りついていて、
ロタラの森にもたくさん入っていそうな感じもします。

さらに抱卵している極火蝦レッドファイヤーシュリンプもいます。

なんか八方ふさがりな状態です。

今ではコケだらけの水槽ですが、稼働し始めてからも水槽内も出来るだけコケが付かないように
掃除や水替えなども怠ってはいなかったのですが、どこからコケは来たのでしょう？？

ただ一つ言えると思うことは、このようなコケまみれの水槽ですが
極火蝦レッドファイヤーシュリンプにとっては悪くない環境なのかもしれません。

その証拠に、抱卵もしているし稚エビの誕生もどんどん出てくる。
もう少しこのままの状態にしておいた方がいいのかな？と思ったりもしています。

でも稚エビがある程度育ってきたころには、このヘアーグラスショート水槽は
リセットしてやらないと収まりがつかなくなってしまうのでしょうね．．．

そうだ！先日2台立ち上げた30cmキューブ水槽、レッドビーシュリンプのためにと考えていましたが
この様な状況なので、そのうち1台を極火蝦レッドファイヤーシュリンプの水槽として考えても
いいかもしれませんね。

30cmキューブ水槽は立ち上がりまでもう少し掛りますが、年明けにでもそうしようかと思います。

ヘアーグラスショートの緑の草原水槽を成功させたかったですが、初のチャレンジは失敗と
なってしまいました。またチャレンジできる時が出来ましたらやってみたいと思います。

しかし原因はなんだったんだろう？？
またいろいろ調べてみようと思います。